2014年01月30日

まとめて、通販

こんにちは、野口です。

年越しにむけて、大掃除はしないけど、レジュメとかいただいた歌集の整理はしっかりやりました。
家にこもっていても、なにかしら新しい歌集を読む環境があって、ありがたい限りです。

野口所蔵の野口歌集、冊子も発掘されました。
これを機に通販したいと思います。
「くびすじの欠片」は、出版社側も在庫が少なくなってきていて、奔走しているそう。
私の手元にあるもので、よろしければこの機会にどうぞ。

くびすじの欠片.jpg

それで、三冊、揃ってます。
冊子たち.jpg

野口あや子第一歌集「くびすじの欠片」
解説/加藤治郎     装幀/菊地信義

十五歳から二十歳までの作品311首をおさめた第一歌集。

くびすじをすきといわれたその日からくびすじはそらしかたをおぼえる

「どう思われますか? 教えてください」という返信が来た。自分自身を確かめようとしている。そう思われた。2005年1月。彼女は17歳だった。

短歌研究社 定価1700円



野口あや子第二歌集「夏にふれる」
解説/諏訪哲史      装幀/菊地信義

二十歳から二十四歳まで、大学生であった四年間の作品824首をおさめた第二歌集。


両腕でひらくシーツのあかるさではためかせている憎しみがある

僕は野口あや子の真価を、/短歌自体をややもすれば振り切ってしまうかもしれない「私」の存在の力、技巧をも破綻させる我執(自我への執着)、もしくは業、つまり煩悩への強度にこそ見い出したい思いに駆られる。/伝えるべき対象、表現すべき目的格(オブジェクト)を持たず、定型内のすべての文字が、不安定な躁のまま、ひたすらに病んでいる。/野口あや子の「私」が、その次第に老成してゆく理性や、短歌という堅固な様式に制御されつつも、否応なく膨張、暴走、氾濫し、既存の区画からなすすべもなく食み出してゆくさまを、もう少し見ていたい気がする。(諏訪哲史・帯文)

短歌研究社 定価2700円



そして、右端のこれは、

風通し.jpg


そう、これは懐かしい、そのつど誌「風通し」です。
もはや知らないひとのために説明。

「風通し」は2008年、発行人を斉藤斎藤さんがつとめたそのつど誌で
その1が出てのち、そのままその2、がでなくなったという、ほんとうにそのつど誌でした。
メンバーは、我妻俊樹さん、石川美南さん、宇都宮敦さん、斉藤斎藤さん、笹井宏之さん、棚木恒寿さん
永井 祐さん、西之原一貴さん、野口あや子。
歌人面子も、ごりごりの文語から口語、ネット媒体から結社媒体、新かな旧かな入り混じって、
多彩な作品とともにその批評ページの血みどろ具合も、今あらためて見ものです。

以下その当時の説明ママ。



説明しよう。

●「風通し」とは、一号ごとのメンバーで一号ごとに企画を立ち上げる、
 一期一会の「そのつど誌」である。

●第1号の企画は、連作歌会。

●メンバーは30首の連作を提出し、
 インターネットの掲示板でおよそ一ヶ月にわたる
 血みどろの相互批評を繰り広げた。
●第1号メンバーは
  我妻俊樹
  石川美南
  宇都宮敦
  斉藤斎藤
  笹井宏之
  棚木恒寿
  永井 祐
  西之原一貴
  野口あや子

【連作歌会超ダイジェスト】
永井さんの歌はロックだなあ、と思いながら僕は読んでいます/この連作はどの口から語ろうとした短歌なのか、判断しかねました/山口より帰還。復帰します/作者と作中の人物がイコールでない書き方をする場合、作者は、それが「自分ではない」ということに、ものすごく責任を持たなくてはならないのではないか/いや、端的に言って斉藤さんの読み方は「作者萌え」なんじゃないの?/出たっ、野口あや子の「無知の知」攻撃(笑)/でも、そういった評価軸は、ア・プリオリな「私」を疑うだとか、〈生〉の一回性だとか、言い尽くされた価値観の域からどれほども出ていないのではないか/からんでもらえてうれしいっす!/完全な偏見ですが、わたしよりちょっと上の男性に共有されているノリがあるような感じがしました。偏見です/最後から2首目には、泣きそうになりました/うまく作ることを禁じ手にするなんて、あまりにも過酷なことではないでしょうか

そのつど誌「風通し」 定価1000円



通販、ご注文されたい方は
1、お名前
2、注文の品
3、郵便番号
4、ご住所

をご記入の上
natsunihureru☆yahoo.co.jo

まで、☆をアットマークに変えて、メールでご連絡ください。
振込先お知らせとともに、送付いたします。(送料は一律200円となります)

ちなみに、自宅から配送するので、
しょうもない程度のおみやげをつけたいなとおもっているところです。



ブログ更新できた!
これから、例のチョコレート「オランジェット」を食べます。
これ、ほんとおいしいんです。
posted by 野口あや子 at 13:45| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年01月24日

「乱杭歯」と角川「短歌」新年会。

夏はキムチにかぎります。そして冬は鍋にかぎります。

去年5月から、毎日「野口の今日の晩御飯」をツイートしています。
アカウント→ @ayako_nog
よろしければ覗いてみてくださいね。



桑原滝弥さんとの朗読ライブ「乱杭歯」、無事行うことができました。
お越し下さった皆様、会場外から念を送ってくださった皆様、
イベントがバッティングして他の会場で一生懸命だった短歌関係者の皆様に
御礼と、これからもよろしくお願いしますの念を送っておきました。
これからもよろしくお願いいたします。

桑原滝弥さん、企画当初からの、野口のいたらない数々を見逃してくださり、
当日、とてつもなく楽しいライブをありがとうございました。
イベント後に新幹線のチケットを会場に忘れてきてしまい、
桑原さんと五反田で後日待ち合わせしてケーキを食べたのもよい思い出です。
(ほんとうにすみませんでした。。。)



一月後半、角川「短歌」「俳句」の授賞式、新年会にお邪魔してきました。
角川「短歌」編集部の皆さま、創立60周年おめでとうございます。
受賞者の皆さま、おめでとうございます。
盛大に祝われたことだし、あとはゆっくりじっくり、爪をとぎたいですね。
受賞は片道切符(加藤治郎の言葉)!
ここからやで!

久しぶりに会った短歌のともだちたち、
新年会、有志の飲み会ともにおせわになりました。

ツイッターで有志飲み会をめぐってのタイムラインにひやひやしていましたが
結論として短歌な男子の友情濃度はすごい、と思った。
永田淳さんともお話させてもらえて、楽しかったです。

短歌の人と呑むのって創作には大切なことでは無く、歌はあくまで歌であるべきだし
短歌の人で集まってるけど、ほんとにそんなに仲がいいものなのか、確信がないし、
歌の縁って強烈に見えて実ははかなくてたよりないものだとわかってはいるけど、
歌人の優しさや熱さやもろさやせつなさや愛情の深さは、それはもうすごくて、
ちょくちょく飲んで感じて、ちゃんと感じて、自分の財産にしておきたいなと思う最近です。
今後ともよろしくお願いいたします。

幹事の京大短歌の廣野翔一くん、お疲れさまです&ありがとう。
中部に越してきたあかつきには、
名古屋シーンに引きずり込みたくてうずうずしているので、どうぞよろしく。



確定申告というものを、勉強しようと思う。
なんでもかんでも不確かだ。自分の腕で、舵がとれることを分かりたい。

ワンクリックでいろんなものが決まってしまう、
ワンクリックしたら地獄かもしれないし、そもそもあなた自身が地獄であるかもしれないけど
まずは穏やかな気持ちで一月を越せますように。あったかくして風邪引かないように。



では、今からマイブームの「オランジェット ビターチョコレート」
(ふわっと広がる蜜漬けオレンジピール)
をいただきます!よっしゃ!


posted by 野口あや子 at 19:32| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年01月03日

あけまして

あけましておめでとうございます。
皆さまに、すてきな一年になりますよう。
皆さまに、すてきな飛躍がありますよう。

今年もひきつづきよろしくお願いいたします。



去年から「ひきつづきよろしくお願いします」とお願いする癖がついて
どうせお願いするなら「ひきつづき」であるような仲でありたいです。



新年、とにかく寝正月でした。
よく眠り、よくメンテナンスして、よく食べる。



佐藤文香さんとのネットプリント誌「S極N極」のツイッターアカウントが出来ました。
アカウント→@sayanaya

二回目のお題「キムタク」
セブンイレブン【DXXGBFJP】
サークルKサンクス・ファミマ・ローソン【REQ1K41WDB】
現在、各種コンビニで配信中です。
ゆるゆる、お待ちしています。



以前お知らせした三角みづ紀さんとの連詩歌、詳細です。
『日々が紙から飛びだして』
マイナビブックス( @booknaviblog)
http://book.mynavi.jp/bolg/poem

【参加作家】
・野村喜和夫さん(詩)
・石田瑞穂さん(詩)
・大崎清夏さん(詩)
・山田航さん(短歌)
・三角みづ紀さん(詩)+野口あや子(短歌)

連載は1月13日、山田航さんから始まります。
よろしくお願いいたします。



また、桑原滝弥さんと朗読ライブ「乱杭歯」のほうも、煮詰めています。
お会いできますよう。

詩人・桑原滝弥×歌人・野口あや子
special performance 2014

2014年1月11日(土)
開場:19:00
開演:19:30

料金
予約・学生1500円
☆要学生証提示
一般・2000円
当日・上記料金より各500円増し
(飲食代別途必要)
※当日は満席が予想されます。早めのご予約ご来場をお勧めします。

問い合わせ
詩人類090―8545―2708
takiyakuwahara@yahoo.co.jp
http://sijinrui.blogspot.jp/

開場space turbo
渋谷円山町2−20
http://www.kensscratch.com/gallery-space-turbo.html

どうぞよろしく!



去年、テラオハルミさん、ウシリリーさんたちとのライブのあと、
いまいち、掴みきれない感覚をもったことを覚えている。
ウシリリーさんに、もっとどういうふうに見られたいの?と訊かれ、
大胆に繊細に・・・って感じかなあ、とぼそぼそ相談していたら
野口の好きな色、好きな景色、好きな匂い、はどんなんだろう?と返され、
いまいちそれすら分かっていないままだったことに気が付いた。
好きなこと、なりたいものが明確でないままただあがいても、
それは答えは見えないわな、と納得した。

今年やりたいこと、書きたいこと、食べたいもの、嗅ぎたい匂い、、、自分のしたいことを、
ちゃんと把握して、そのために咀嚼して、それをちょっと上回る感じに仕上がりたいなと思います。

すごい当たり前のことを言っている・・・。



では。これからコンビニにアイスを買いに走ります。

















posted by 野口あや子 at 00:48| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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